少年院を出院した子ども達の自立支援

-北海道キャリア教育フォーラム2018-

 

*参加者受付は7月中旬よりこのページでおこないます

 

フォーラムの趣旨

 若者の社会的・職業的自立を促すことを目的としたキャリア教育は,1999年に学校教育への導入が提起され,今日まで様々な取り組みがなされてきました。この間,さまざまな社会的変化の中で,不登校や高校中退などの困難を抱える子どもたちの問題が生じています。特に,社会経済的格差を主な要因とする貧困や家族崩壊などの問題は,若者が居場所を失い,社会的に排除される可能性を高めています。

 2018年度で5回目を迎えるこの「北海道キャリア教育フォーラム」では,少年院に焦点を当ててその教育的な役割について検討し,出院した子どもたちに対して地域や既存の高校および企業との関わりの中でどのように自立に向けて支援することができるのかについて考える機会としたいと思います。議論にあたっては,この問題を広い視点で捉えるために日本・カナダ・韓国の3カ国の比較も行います。

 

講師紹介

■基調講演

Mary-Lynn Wardle

Teacher, Calgary Youth Attendance Centre
West View School

 

■シンポジウムパネリスト

韓国青少年政策研究院 副研究員 チョイ・ジョンウン氏

札幌弁護士会 内田信也氏

紫明女子学院 院長 平原政直氏

北星学園余市高等学校 教頭 小野澤慶弘氏

株式会社綜合サービス企画 代表取締役 山田壮範氏

 

コーディネーター

札幌大谷大学 准教授,北海道キャリア教育研究会 会長 岡部敦

 

開催日時・場所

日時:2018年9月29日(土) 13:00-17:35

場所:札幌大谷大学記念ホール(〒065-8567 札幌市東区北16条東9丁目1番1号)

 

プログラム

12:30 受付開始

13:00 主催者挨拶 岡部敦

13:05-14:35 基調講演

「過ちを犯した子どもたちの美徳と希望 Front Page Kids, Virtues and Hopes」

Mary-Lynn Wardle (通訳:石川希美 札幌大谷大学准教授)

14:35-14:50 休憩

14:50-17:25 シンポジウム

「社会的包摂を実現するためのキャリア教育とは:少年院を出院した子どもたちの自立支援-日本と韓国の比較-」

①報告1:日本の少年院の現状(平原政直氏)

②報告2:韓国の少年院の現状(チョイ・ジンウン氏)

③パネリストによるパネルディスカッション

-高校や企業,そして社会としてどんな支援が可能なのか-

17:25-17:35 主催者挨拶およびまとめ

 

主催:北海道キャリア教育研究会

共催:札幌大谷大学・日本キャリア教育学会北海道東北地区部会・日本カナダ学会北海道地区・韓国青少年政策研究院

後援:北海道教育委員会・札幌弁護士会