2021年度の学習会は2021年6月,10月,2022年2月を予定しています。詳細が決まり次第こちらでご連絡いたします

新着情報(2021.5.19):

・学習会の申し込みの締め切り(6月13日)を掲載しました

・紀要5号の目次を掲載しました。メニューの紀要『北海道キャリア教育研究』からご覧いただけます

2021年度第1回学習会について

 

2021年度第1回学習会を,以下の内容で実施いたします。みなさまのご参加をお待ちしています。

 

日本キャリア教育学会 北海道・東北地区部会第1回研究会

北海道キャリア教育研究会第1回学習会

 

2021年6月20日(日)13:00-16:00
「キャリア教育でつながる学び(Linked Learning)-キャリア・パスポートの活用も視野に-」
講師:三村隆男(早稲田大学教職大学院教授)

概要:

2020年度は、新しい共通テストの実施やキャリアパスポートの導入など、学校教育に新たな変革が起こる年のはずでしたが、コロナ禍だけではなく様々な事情で霞んでしまったり、見えにくくなってしまいました。その一方で、感染予防のため学校が一斉に休校になったり、オンライン授業が新しいスタンダードになるなど、短期間の間にこれまでのやり方を大きく変えざるを得ない事態が生じました。そうした中、学びの意味が改めて問われています。   

 今回の学習会では、主にアメリカ・カリフォルニア州を中心に展開するLinked Learning(LL)の取り組みについて紹介します。LLは、学校教育において現実社会の職業に直結した学習を展開し、教科学習への強力な動機づけを実現する教育プログラムです。高校中退の減少、就学率、卒業率の上昇、大学進学への準備状況など多くの点で、LLの履修者が非履修者に対し改善を示すデータが既に報告されています。当日は、日本での実践事例を紹介しながら、米国のLLの趣旨を生かしたわが国の学校教育で可能なLLの在り方について考えていきたいと思います。関連して、キャリアパスポートについても取り上げます。キャリア教育、教科横断的な取り組みを始めたいと考えている方、キャリア教育の具体的な事例を知りたい方など、多数のみなさまのご参加をお待ちしています。なお、LLの詳しい内容は、Linked Learning AllianceのHP (https://www.linkedlearning.org)を参照してください(英語のみ)

 

開催方法:ZOOM(申し込みをしてくださった方には後日urlをお送りします)

申し込み方法:以下のフォームに必要事項をご記入の上,6月13日(日)までにお申込みください(定員100名)。

https://forms.gle/Y9X5gzJruGcyMCZJA

 

この学習会へのお問い合わせは,atsokabe67@gmail.com (本研究会代表 岡部敦)までお願いします。 

ごあいさつ

北海道キャリア教育研究会は、若者の学校から社会への移行を支援するための方策について研究し、学校教育や企業等における具体的な取り組みを推進することを目的として、2014年9月19日に発足しました。

 

現在、会員数は20名程度ですが、毎年開催される北海道キャリア教育職業教育フォーラムには、北海道内および道外から70名程度のみなさまが参加されています。。北海道の姉妹集であるカナダ・アルバータ州でのキャリア教育に関わる研究者や実践者をゲストとしてお迎えし、北海道の若者が抱える課題にどう対処すべきかについて、幅広く議論をしています。フォーラム以外には、年に2回の学習会を開催し、キャリア教育に関わり会員が実践したり研究したことを報告しあい、優れた実践について共有する機会を持っています。

 

格差や貧困という、現代社会が抱える課題は、北海道の若者においても年々深刻化しています。どの若者も社会において自立した大人として活躍することができるように、どんな手立てを講ずることができるのか、教育現場ではどんな教育を提供するべきであるのといったことについて、日々考えています。

 

本研究会の趣旨に賛同し、一緒に学び合うことに興味がある方は、ぜひご入会いただければ幸いです。

 

北海道キャリア教育研究会

会長 岡部敦(札幌大谷大学)

理事 蒲生崇之(札幌平岸高等学校)

理事 半澤礼之(北海道教育大学 釧路校)

理事 安宅仁人(小樽商科大学)